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道具のお話 その3

今日は「挟み木(はさみぎ)」の紹介です。

名前の通り彫刻時に印材を挟み込んで固定し持ちやすくするためのホルダーのようなもの。

こんな感じです↓

流派によっても彫刻の仕方は違うのですが、私はこれで荒彫りから仕上げまで行っています。篆刻台と呼ばれる固定式の彫刻台も石材などの落款印を彫るときには使っていますが、認印や実印などの実用印はすべてこの彫刻方法です。

材質は本柘の自作品です。この写真のは先代から受け継いだもので

ちょっと見えづらいですが、1955年作製です。

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